カンの閉じ方 (2006/10/21 作成)

 カンですが、ちゃんと「閉じ方」があります。



図 A
という方向に閉じるのが正しいです。(from 彫金のセンセイ)


図 B

 ビーズの本ではこう説明してあることもあります。
 間違い というより、Aのほうが強度的によいので、できればAのほうがよいです。

 知ってる方も多いと思いますが、「カン」を販売することになったので、念のため説明してみました-^-^-

 丸カンのほうが使い勝手がよいのですが、Cカン(楕円)のほうが 強度的には よいです。
 だから柔らかいシルバー925のパーツでは Cカンを入れました。
 (18金は丸カン。多少強いので。)




 ちなみに 丸カンの作り方。

 ワイヤーをえんぴつのようなものにぐるぐるまきにして、ちょきちょき切っていくと「C」みたいな形になりますよね。
 その切り口を磨いたものが「丸カン」です。


 ロウ付けってご存知ですか?
 たとえば 丸カンの両端をくっつけたとき、開くスキマ部分を 開かないように溶接することです。
 (ロウという材料を使うのでロウ付けという)

 まだ会社に勤めていた頃、彫金教室(体験 一日)に行って、センセイに

「ロウ付けの練習をしたい」

と言ったら、ハリガネ状のシルバー丸線(ワイヤー)から ブレスレット1本分 「チェーン」を作らされました。
(チェーンは 丸カンを たくさんつなげていって作ります)5時間くらいかかりました。

 なにが大変って ちゃんとくっ付けるためには、切り口にやすりをかけないといけないんですよ。一個ずつ。
 とほほのほ。2度とやりません。。。(しかし 練習にはなりました。彫金はタイヘンです)


 丸カンは、実際そうやって作ります。
 でも手間がかかるので、ほとんどの作家さんは 市販の丸カンを使ってまーす。買ったほうが安いー-^-^-


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