接着剤の使いかた(2009/12/6作成)
 
 

(接着剤でカンなどをつける時役に立ちます)

 「1H」(ワンホール)ビーズは、穴が貫通していないので、Tピンやはりがねでカンを自分で曲げて作って、手芸店やホームセンターなどに売っている「エボキシ系」の接着剤を使って取り付けてください。
 そのまま皿つきのピアス台につけるだけで、ピアスになります♪





 接着剤の種類ですが、「エボキシ系樹脂」がお薦めです。
 「エボキシ系」の接着剤は30分・60分などいろいろありますが、時間がかかるほど強力です。12時間などがおすすめ。


 接着剤を使うときは、なるべく気化分を吸わないように。
 製作場所を選んで、換気扇を回すなどなるべく換気するよう気をつけてください。

 お子様がいたずらしないよう、いつも以上に 保管と使用場所に注意しましょう
 (使用方法については、接着剤の説明書もあわせてご参照下さい)





(用意するもの)

エボキシ系樹脂の接着剤 つまようじ アルミホイル(何枚か折って小さくする) ティッシュ
うちでふだん使ってるのはこのタイプです。


(使い方)

 接着剤は、A剤とB剤が入っています。
 アルミホイルを折って重ねた上に、A剤とB剤をおなじ量 絞り、(ホイルが破れないよう注意して)つま楊枝を寝かせがちにして 30秒くらい ぐにぐに混ぜてから、つま楊枝を筆代わりにして石の穴にちょんと付けて、ちょっとだけ乾かしてからカンを載せてつけます。
 (台の上でセロテープで固定してもいいでしょう。)

たったこれだけ♪



(コツ♪)

 間違えたり、付け過ぎたりしたら、慌てないでティッシュですぐふき取り、やり直します。ちょっとぺとぺとするけど、時間がたてばきれいに乾きます。乾くまで時間がかかるので、いくつもの作品を まとめて作ることが出来ます。


 接着作業が終わったら、あまりものを動かさない、高くて平らな静かな場所に置きます。
 途中で触ったりしないで、なるべく長めに置くのが成功のコツ。

 自分でも手が届かないところだと、乾くまで動かさなくてすみます。(見えるところだと触りたくなり危険です(笑))



(台)

 ピアスに石を接着するとき、ピアスの針よりほんの少し薄い発泡スチロールを用意して、ピアスを刺して使うと安定します。
 薄いものを2枚重ねると、もっと便利。一枚はずして、針を机などに押し当ててからもう一枚をはずします。

 私は昔懐かしい「蝋ねんど」で台を作りました。見栄えはこのほうがいいですが、使い勝手は同じです。


(2度付け
 穴のなかには、石に穴を開けたときの、細かい粉が付いていることがあります。
 一回 接着剤で固定した後、(時間をおいてから)外れるかどうかためして、外れるようならはずし、もう一度接着する「2度付け」を行うと安心です。(粉が接着剤と混ざるので、安定します)


接着剤はどこで売ってるの?
 ビーズ店、ホームセンター、大きなスーパーの家庭用品売り場や日曜大工用コーナーなど あちこちに置いてます。


接着剤の保管
 チューブの接着剤は、使い終わって置いておいたら、次に使うときに 中身が少し出てきてべたべたすることがあります。
 キャップを上にして立てて保存しておくと、あまり出てこなくてスムーズに使えますよ♪


えー、接着剤なんて邪道!
 とおっしゃる方も多いです。(私も昔は実は。。。)
 「テグスで固定すること」に執念を燃やしていました。

 でも、実際は、有名・無名ブランドに限らず、デザインに必要であればメーカーも躊躇なく同じ方法で、同じ種類の接着材を使って製品を作っています。

 たとえば、「立爪に見えて、ツメで石を止めてないデザインのリング」は、接着剤を使っています。
 昔、フィオ○ッチのホワイトムーンストーンのリングを愛用しすぎて、接着剤が石が取れてしまったことがありましたが、メーカーに問い合わせるとちゃんと対応してくれました。

 学生時代でビーズのビの字もやってなかった頃の話です。
 そういうとき、自分で出来てたら、つっくけるだけでよかったのに(笑)







一つ穴パールにパーツを接着する
 「エボキシ系樹脂」急速硬化タイプ(キャップが赤いがお薦めです。

たとえば、
 菊座芯付き
    +
 一つ穴パール

(途中までは上記と同じ)
 接着剤は、A剤とB剤が入っています。
 アルミホイルを折って重ねた上に、A剤とB剤をおなじ量 絞り、(ホイルが破れないよう注意して)つま楊枝を寝かせがちにして 30秒くらい ぐにぐに混ぜてから、つま楊枝を筆代わりにして、菊座のカサの内側全体にたっぷりめに塗ります。
 パールにぎゅーっとくっつけます。

(もちろんはみだしますが、無視)

 はみだし部分をこまめにチェックして、
「はみだし部分は硬くなったけど、根っこの部分はまだちょっと柔らかいくらい」
になったら、はみ出し部分を引っ張りながら、工具で切ったりしながら外します。

 このやり方は、パールの加工をしている友人に教わったやり方で、「プロのワザ」。

 初めての方がパールを接着する場合は、傷つきやすいパールよりも天然石ビーズ(両穴でかまいません)でまずテスト。
 私にもできた♪と自信がついたところでパールで本番されてはいかがでしょう?



アルミ貼り (透明感があり、裏が平らな石に)
ハート 表面丸み 裏平ら

ガーネット

裏に接着剤でアルミ箔を貼ってから、立芯ピアスに仕立てます。
水晶やペリドットなど、クリアなカボションには、アルミ箔を貼ってからワク
に接着



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